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悪い設計事務所の特徴

注文住宅を注文する場合、設計事務所を見極める行為は、極めて重要な事と言えます。
理由として、家を買うというのは、一生の買い物と言えるからです。もし騙されて自分の思い描く家と違ってしまったら、ずっと後悔する事になってしまいます。

次に、家の安全性に自信が持てなくなります。以前、個人設計事務所が耐震偽装をしたという事件が起こりました。こういった事件にいつ自分が巻き込まれるか分かりません。自分なりに、設計事務所を選ぶ為の知識を身につけておく必要があるのです。

悪い設計事務所の特徴がいくつかありますが、ここではふたつご紹介します。

まず一つ目として、絶対に不要だと思われる設備をつけさせようとします。
家を設計してもらう前に、自分の意見やこだわりを事務所に伝えますが、その際に明らかに不要だなと感じる施設や、高額な施設を勧めてきます。この時に大切なのは、絶対に相手に流されず、不要だと思う施設はいらないとはっきり言う事です。そうしないと、次々に無駄なものを勧められてしまいます。

二つ目として、他の設計事務所と比べて異様に安価な金額を提示された際は注意した方が良いでしょう。この場合、設計に必要な計算等が省かれ、欠陥住宅となってしまう可能性が高くなるからです。色々な設計事務所を訪れ、適正な核を自分なりに調べて判断するべきでしょう。